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Linuxにはいつまでたっても覚えられず、毎回ググっています。調べたことくらいはメモしておこうと思います。
CentOSを使う機会が多いので知らず知らずのうちにディストリビューション方言を含んでいるかも知れません。
プログラム一時停止/再開 †
find ファイルやディレクトリを探す †
# find -name php*
mkdir ディレクトリを作る †
- 「-p」オプションを付けると無ければ作る、という動作になる。バッチで書くときに便利。
# mkdir -p [ディレクトリ]
chown 所有者を変える †
df ディスク状態を確認する †
- ディスクの接続状況や容量などを確認できる。
- 「-a」サイズがゼロでも表示する
- 「-h」容量を適切な単位で表示する
# df -a -h
使用ポートを調べる †
# lsof -i:(ポート番号)
kill プロセスを終了させる †
- 稼働中のプロセス、ジョブに対して終了シグナルを送る。
- 普通にプロセスを終了させる場合はPIDを指定する。
# kill [プロセスID]
- 終了シグナルの種類
番号 | シグナル | 説明 |
0 | NULL | アクセスチェック |
1 | HUP | 端末との接続が切断された(Hangup)ことによるプロセスの終了 |
2 | INT | キーボードからの割り込み(Interrrupt)によるプロセスの終了 |
3 | QUIT | キーボードからのプロセスの中止(Quit) |
4 | ILL | 不正な命令(Illegal instruction)によるプロセスの中止 |
5 | TRAP | トレース(Trace)、ブレーク・ポイント・トラップ(breakpoint trap)によるプロセスの終了 |
6 | ABRT | abort関数によるプロセスの中断(Aborted) |
8 | FPE | 浮動少数点例外(Arithematic exception)によるプロセスの終了 |
9 | KILL | Killシグナルによるプロセスの終了(killed) |
11 | SEGV | 不正なメモリー参照(Segmentation fault)によるプロセスの終了 |
13 | PIPE | パイプ(Pipe)破壊によるプロセスの終了 |
14 | ALRM | alerm関数によるプロセスの終了 |
15 | TERM | 終了(Termination)シグナルによるプロセスの終了 |
- pid12345のプロセスを強制終了
# kill -9 12345
もしくは
# kill -KILL 12345
vi ファイルの編集 †
# vi ファイル名
- コマンドモードと入力モードがある。ファイルを開いた直後はコマンドモード。
- 知っておくと便利なコマンド。
i | 入力モードへ移行。ESCでコマンドモードへ戻る。 |
x | カーソル位置の文字を消す。DEL相当。 |
X | カーソルの左の文字を消す。BS相当。 |
dd | カーソルのある行を消しバッファへ。 |
p | バッファ内の文字列をカーソルの右あるいは下に挿入する。 |
P | バッファ内の文字列をカーソルの左あるいは上に挿入する。 |
/ | 文字列を検索する。 |
? | 文字列を検索する。(逆方向) |
n | 検索時、順方向へ次の候補を検索。 |
N | 検索時、逆方向へ前の候補を検索。 |
:w | ファイルの保存。 |
:wq or ZZ | ファイルを保存して終了。 |
:q | viを終了。編集中であれば警告。 |
:q! | viを強制終了。 |
wget ファイルをダウンロードする †
- http://example.com/file.zip をダウンロードする。
$ wget http:/example.com/file.zip
- ダウンロード先指定
$ wget -P /tmp/myplace/ http://example.com/file.zip
- リトライ
$ wget -t 5 -P /tmp/myplace/ http://example.com/file.zip
yum パッケージのインストール †
パッケージを探す †
# yum list
# yum list | grep [キーワード]
インストール or 更新 †
# yum install [パッケージ名]
# yum update [パッケージ名]
インストール先を調べる †
# rpm -ql [パッケージ名]